放送作家による特別授業（人に話をする時のポイント）の報告

東京キー局で25年以上の放送作家歴を持つ村松浩介さんをお迎えして、特別授業を開催しました。 

 

社会人には当然必要なスキルであり、学生時代から身に着けてもらいたい「ビジネス上のコミュニケーション能力」。 

中でも「人の話を聞くスキル」、「自分の言葉で伝える技術」について、講義していただきました。 

 

村松さんは、各局でゴールデン帯の番組を担当し、バラエティ、旅、音楽、情報、ワイドショー、スポーツ、ドキュメンタリー、アート、教育、経済、ドラマ脚本と幅広いジャンルで活躍されています。 

授業は、「世界一、美味しいカレーを作ってください。」　のワークから入りました。 

 

出席した学生からは、それぞれ自身が思う美味しいカレー（ミシュランのシェフを雇う、売れているカレーを分析するなど）を発表がありました。どれも「コミュニケーションスキル」としては不正解でした。 

 

「相手の考えや状況を慮り、話をする」「相手の気持ちを踏まえて伝える」大切さを、楽しく教えていただきました。 

学生は、村松さんの話に真剣に耳を傾け、相手の気持ちになって伝えることの重要性について 

じっくり考える機会になりました。 

 

村松浩介さん、貴重なお話をありがとうございました。 

 

学生の皆さん、人の気持ちを考えて、自分の言葉で伝えられる人になってね！ 

 

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