卒業後の社会と自分を思い描く未来デザイン・ワークショップ

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「未来デザイン・ワークショップ」とは
変化する社会と自分の将来像について考えるワークショップです。

卒業してから5年後の社会と自分を思い描き目標を掲げることで
「自分にとって働く意義とは何か」
「どんな人生を送りたいか」
「卒業して5年後の自分はどうなっていたいか」など
卒業後の就職に留まらず、将来のキャリアプランを考えていきます。

テクノスカレッジの全学生が参加し毎年開催される
「未来デザイン・ワークショップ」その全貌を一挙にご紹介します!

未来デザイン・ワークショップの目的

あなたはどんな人生を送りたいですか?

「就職=ゴール」と考える方も多いかもしれませんが
就職はあくまでも人生の一部でしかありません。
就職してからも成長は続き、長い人生の中において
他業界へ転職をしたり、独立して仕事をすることもあるでしょう。

在学中から「どんな人生を送りたいか?」を考えることにより
働くこと(=職業)を通じて豊かな生き方を目指してもらいたい

それが「未来デザイン・ワークショップ」の最大の目的です。

未来デザイン・ワークショップの流れ

「未来デザイン・ワークショップ」は
大きく3つのコンテンツから構成されています。

01未来のニュースを調べて、未来の自分を思い描く

テクノスカレッジを卒業してから5年後の20XX年。
社会はどうなっているでしょうか?


学生たちは5〜6人のグループになり
様々な未来予測ニュースを調べて、5年後の社会を思い描きます。

「人工知能で人の感情を理解する介護ロボットが実用化する」
「地球外に知的生命が存在する証拠がみつかる」
「アマゾンの熱帯林が55%失われてしまう」など。

社会の変化を想像してみることは、
自分が未来にありたい姿を描くヒントになるはずです!

02未来の自分の名刺をデザインする

5年後の社会を想像した後は・・
卒業して5年目に取り組んでいたい「仕事」を思い描き
その時に持っていたい「名刺」を作成して、学生同士で名刺交換を行います。

名刺に記載するのは「会社ロゴ」「会社名」「所属部署」「役職」「氏名」など。
現代に存在しない職種や役職でも、もちろんOKです。

5年後の社会予測ニュースをヒントにしながら
自分の将来目指したい「働く」イメージを、どんどん膨らませていきます!

03未来の日記を想像する

最後に行うのが「未来日記」の作成です。

卒業してから5年後の今日に
何をしていたいのか?
どこで過ごしていたいのか?
誰と会っていたいのか?など。

理想の1日を描いて日記にすることで
自分の未来の「ある日」を鮮明に描き出します。

未来をしっかりとイメージすることで
今の自分がやるべきことがだんだんと見えてきます!

終わりに:タイムカプセルに格納する


「未来デザイン・ワークショップ」で作成した「名刺」と「未来日記」は
学生生活の集大成として毎年開催されるテクノス展で
タイムカプセルに格納されます。

そして、卒業してから5年後の卒業生交流会で
そのタイムカプセルを開き、
その時点の自分とすり合わせを行います!

思い描く自分を実現するためには、何をすべきか・・?
ゴールから逆算して、今やるべきことを考えることが何よりも大切です


2020年度は新型コロナウイルスの影響で
オンライン開催となった「未来デザイン・ワークショップ」ですが

2021年度は、社会の状況を鑑みながら
長野県佐久市にあるテクノス所有の温泉宿泊施設「みどりの村」で
開催することを予定しています。

また、オープンキャンパスでは
在学生たちと一緒に「未来のありたい姿」を考える
ワークショップを開催しています!

入学を検討されている方はぜひ
オープンキャンパスに参加して
未来の自分の姿を考えてみてくださいね。

オープンキャンパスの詳細はこちら

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