11月19日(日) ”安心・安全を作る仕事” 特集
11月19日(日) のオープンキャンパスのテーマは ”安心・安全を作る仕事” 特集です。
「安心・安全」という言葉が、さまざまなシーンでさかんに使われるようになったのは、東日本大震災と福島第一原発事故が起きてからだと言われています。「安全な環境で安心して暮らす」ということは、災害や社会情勢の変化によってあっという間に損なわれてしまう可能性があるということが、あらためて認識されたのでしょう。
日本に暮らす私たちは、いわゆる社会インフラである水道・ガス・電気、インターネットや交通機関、生活必需品の店舗の営業などを当たり前のように考えがちです。しかし外国では、「電車が時間通りに来ることなんて無い」とか「ホテルのシャワーが冷水しか出ない!」とか「先週テロがあったから外を歩く時には気をつけないと・・・」などなど、安全や安心が安定的に供給されているとはいえない場面が、発展途上国と呼ばれる国はもちろんのこと先進国に行ってもよくあることなのです。
このように世界の中でもトップクラスの「安心・安全」が確保された日本の生活は、私たちの先人と現在インフラ整備に関わっている人たちのたゆまぬ努力のおかげです。今ある基盤を整備し、維持し、向上させていく仕事は決して派手ではないかもしれませんが、社会に必要不可欠な職業です。
今回のオープンキャンパスでは、そんな仕事に携わるために、テクノスで選択できる学科はどこか?どのような内容の勉強をして、どんな仕事ができるようになるのか?をご紹介したいと思います。
また、引き続き「自分の未来を思い描いて挑戦する特待生試験対策講座」も開催しています。テクノスに出願した全員がエントリーできる奨学金制度なので、ぜひチャレンジしてみませんか?
詳しくはオープンキャンパスのページをチェックしてくださいね!
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